こんにちは!
そろそろ、赤いすももが店頭に並んでいますね。
桃の季節の前の少しの間見かけるすもも。
そのまま食べるのもおいしいけど、
すももタルトに焼きこむと甘酸っぱさが甘いタルトと引き立てあって、おいしいおやつになります。
ボトムのアーモンドクリームにはドライのリンゴを入れて
優しい甘さをプラスして風味もプラス。
すももタルト 18センチタルト型 1つ
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≪タルト台≫
卵 3分の1
薄力粉 120g
粉砂糖 40g
油 50cc
≪アーモンドクリーム≫
バター 50g
グラニュー糖50g
卵 1個
アーモンドプードル 50g
塩 ひとつまみ
薄力粉 15g
ドライ林檎 60g
≪すもも≫
すもも 9個(焼きこみ用)
グラニュー糖
≪仕上げ≫
すももジャム 50g (焼きこみ用ととは別に用意)
(レシピは下記参照)
ノンウェットの粉砂糖
など
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12センチ型だとこの分量で2個半くらいです。
今回は倍量で12センチ5つ焼きました。
≪下準備≫
・すべてを計量する
・すももジャムは作っておく
・焼きこみ用のすももをカット
すももは真ん中に種があります。
包丁で種までぐさっと切れ込みを入れ、
そのまま一周まわして切れ込みを入れます。
切れ込みをずらしながらひねって
外すと種がついてる方と、ついてない方に分かれます
半割れを4等分にします
種がついてる方にも切れ込みをいれ、身を種からはずします
(ひねるだけで取れにくいときは種と身の間にそってナイフをいれて切り離します)
1つのすももから8カットに切り分けて身を上にして網の上に並べて、グラニュー糖を振ります
そのまま水が出てきて透明になるまで放置します。
目安は3時間から半日です。
ここまでが下準備です。
すももが透き通ってきたのを確認してからスタート!
≪アーモンドクリームを作る≫
ここを参照して作ってください。
簡単に言うと、
バターとグラニュー糖を合わせて白くなるまで泡立て、
溶き卵をすこしずついれて乳化させます
卵入り終わり!
粉をふるい入れてへらで合わせます
ラップして冷蔵庫で寝かせます
詳しいコツなどはここで。
≪タルト生地をつくる≫
いつものです。
ここを参考に作ってください。
Youtube動画でも解説しています。
タルト生地が出来上がったら敷きこんでいきます
薄くのばして、
ばさっと型にかぶせて、沿わせたら
はみ出した部分を切り落とします
空気を抜きながらしっかり押さえて型に敷きこみます
あまり薄いと破れます。
こんな感じで。
(写真は12センチ型4つです)
乾燥しないようにふわっとラップをして待機します
≪アーモンドクリームをもどす≫
冷蔵庫で寝かしていたアーモンドクリームを
へらでこねて柔らかくします
ドライの林檎を刻んで
優しく混ぜ込みます
アーモンドクリーム完成!
先ほどのタルト型に入れ、
表面をならしたら
いよいよすももを並べます。
ここでオーブンの予熱170度でスタート。
立たせるように並べるとたくさん使えます。
並べ方は自由です。
170度で20分、160度で30分~焼きます。
温度と時間は目安です。
お手持ちのオーブンで調整されてください。
途中すももが焦げてきたらホイルをかぶせてください。
(写真が夜になっちゃった)
粗熱がとれたらすももジャムをぬってつやと色をプラス
粉砂糖を振ってすももタルトのできあがり!
きれいな赤がウキウキしますね。
すももタルトは初夏に欠かせません。
ボトムから林檎が出てきて得した気分☆
ぜひすももジャムからタルトまで作ってみてくださいね!
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