こんにちは。
長い間更新できなくて
さみしかったです。
お久しぶりです!
ちょーっと次の本の執筆に集中してたら
外にでないまま夏がおわっちゃってるー!
大げさですがそんな感じでした(笑)
次はチーズケーキの本になる予定なんですが、
わたしのチーズケーキの原点ってどこだろうと
考えたときに、やっぱり出てくるのは
小さいときに(それこそ幼稚園くらい)に
はじめて作ってもらった祖母のヨーグルトケーキだなぁと。
本当に簡単なシンプルなものなんだけど、
当時は感動したものです。
柔らかいのに固い!みたいな(笑)
滑らかなのにムースなんですねー。
私と妹がおばあちゃんちに行くたびに、
めちゃめちゃ食べたがるので、毎回作っててくれて
小さい頃の思い出の味です。
「おばあちゃーーんあれあるー??!!」みたいな😍
祖母宅は北九州にあって、
祖父は鉄工業に従事してて、
やっぱり体力仕事だから甘いケーキや塩辛い唐揚げとかたくさん作ってたみたいで、
このヨーグルトムースケーキも甘いんですよ。
甘いし、酸っぱいし、レモンの香りなのに、バニラの香り!
そしてボトムはカステラ。
すごく昭和。わかりますよね?(笑)
でもすごく懐かしい美味しさ。
そのまま食べても美味しいんだけど、
夏は凍らせて食べるの!これを。
タッパーでたっぷり作って冷たいやつを。
砂糖たっぷりのカステラとムース、凍らせても美味しいんですねー。
あと、祖母のこだわりは
森永のビヒダスヨーグルト!
必ずこれでした。
ブルガリアではなくビヒダス😌
長くなりましたが、
この昭和なヨーグルトムースケーキ。
ぜひ一度お試しください。
15センチ×15センチの角形底とれ
(高さは4.5センチ)
&ちょっと余ります。カップ1つか2つくらい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プレーンヨーグルト 400g
生クリーム 200ml
砂糖 80~100g
ゼラチン 10g
水 50ml
レモン汁 15ml
バニラエッセンス 7ふり
カステラ 4切れ
--------------------
✅レモン汁は生を絞ると美味しいです。
なければ絞らなくてもオッケー。瓶でオッケー!
✅生クリームは40%から42%のもの。
冷やしておく
✅カステラは普通のスポンジでも良いですが
甘い方がクラシックな感じです
✅ヨーグルトは冷蔵庫から出しておいて、
ぬるくしてて(20度くらい)
✅ゼラチンは水にふりいれてふやかしておく
✅砂糖は白砂糖です、100だととても懐かしい感じです。わたしは80で作るけど、、
✅材料は使いきり!いえーい!
昭和の味目指してゴー!!!
まず、底とれ型なのですが、
紙を敷きます。
カステラが崩れたら嫌なので敷いてます。
底とれない型でもオッケー。紙敷いて引き上げてください。
タッパーでもオッケーもちろん。
ゼラチンは水にふりいれて少し混ぜて、ふやかす。
カステラは四切れ。
良くスーパーにあるやつで良いです。
半分にスライス。
型に敷き詰めます。
外側に大きなもの、なるべく内側に小さなものを
敷いてね。
ぬるいヨーグルトに砂糖50gとレモン汁とバニラエッセンスを入れて良く混ぜる。
30回はぐるぐるまぜます。
ゼラチンをレンジで500wで30秒から40秒加熱してとかす。
(必ず目を離さず溶かす。沸騰させないこと、でも熱々にしてください。)
熱いうちすぐにヨーグルトのボウルに入れて、
手早く混ぜ合わせる、ぐるぐると。
そして常温で待機させます
別のボウルに
生クリームと残りの砂糖30gを入れて
立てます
9分立てくらい。
生クリームのボウルにヨーグルト生地を流して
ヘラで合わせず、、!
ホイッパーでぐるぐる合わせちゃってください。
これが独特の食感と言うか、滑らかになると言うか、、、
滑らかになったらストップ。
型にいれますー!
無理しないで、溢れそうなら別のカップに残りは
入れてね。
そのまま冷蔵庫でしっかり三時間以上冷やす。
しっかり冷えたら
型抜きターイム!
下から押し上げてぬいてください。
紙をそっと剥がしたらカット。
良く切れる包丁を70度くらいのお湯で温めて
水滴をふいて、切ります。
一切りごとに温め直して、
水滴をふいてね。
すぱっとまっすぐ切れます。
豆腐じゃないよ(笑)
柔らかいけどしっかりしてるので、
スポンジから外れることはないです。
ソースはお込みで!
これは本の撮影に使ったソースなので、
本に載る予定の、ラズベリーソースです😍
非常に手軽に作れるけど、ちょっと美味しいです。
ぜひやってみてくださいー!余ったら凍らせて食べてね。
おすすめ関連記事