本来ならば、夏休み最終日の31日。
今年はいつもと違う夏になりましたね。
早く学校が始まったので、秋の気分です。
秋といえば!
焼き菓子(年中焼いてるやんって思ってもOKですよ・・・・)!
私のプレゼント焼き菓子ではヘビロテの
ドライフルーツのしっとりパウンドケーキの抹茶バージョン。
このパウンドは想像するパウンドよりも一段階
軽くしっとりして香りも高くおいしいです。
何度か試作してしっくりこず、
やっと納得いく抹茶パウンドになったので
ご紹介しまーす!
それでは世にも美味しい抹茶パウンドをどーぞ!
プレーンの記事はこちら。
18×8×6cmのパウンド型
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無塩バター 100g
薄力粉 75g
抹茶 5g
アーモンドプードル 25g
グラニュー糖 60g
蜂蜜 15g
ベーキングパウダー 2g
塩 1gから2g
ゆで小豆(甘いやつ) 75g
卵 60g(L1つ)
強力粉(小豆にまぶす) 5g
梅酒(焼き上がりに塗る) 30cc
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☑これは100gのバターに合わせた分量です。
私がいつも使っている(写真の物)
20センチ×8センチ×8センチパウンド型
だとバター500gで3本分焼いています。
☑梅酒は
洋酒(ブランデーやラムなど) 30cc
蜂蜜10g(なければ砂糖)
に代用してOKです。
混ぜ合わせて待機。
アルコールを飛ばしてもOK
☑バターと卵は常温で。
☑私は敷き紙を使わなくても良い型で焼いてます
お持ちの型に敷き紙が必要なら敷いておいてね
これは抹茶が主役のケーキなので、
抹茶はぜひ良いものをおすすめいたします。
抹茶の味がそのまま出ます。
おすすめはいつもの
小山園の白蓮です。
計量するときから、
幸せになるくらいの抹茶感。
バターは完全に常温に戻して
指がすーって沈むくらいでつかいます。
卵も常温のものを
よくといておいてください。
アーモンドプードルをよくふってだまをとっておきます。
薄力粉、抹茶、ベーキングパウダー、塩は合わせて
3回ふるっておいてね。
ゆで小豆は最近これにはまってます。
ジューシーなので、
煮汁を落として
粒だけ使います。
強力粉をまぶしておいてね
(多すぎたらふるっておいて)
ここまでしたら
準備完了!
作っていきます!
スタンドミキサーで混ぜていきますが、
ハンドミキサーで大丈夫です。
(画像は500gでやってます)
常温バターを低速で混ぜます。
滑らかになったら
はちみつを入れて
ねっとりするまで混ぜます。
1分くらい。
ここから中速で混ぜます。
(スタンドミキサーは2)
グラニュー糖を3回に分けていれて
ふわっとして白くなるまで混ぜます。
そこにアーモンドプードルを入れて
さらにつやが出てなじむまで混ぜます。
(スタンドミキサー3分ほど)
ここからといておいた卵を
10回に分けて入れ、その都度混ぜて乳化させます
少しずつ入れてよく混ぜることが乳化の秘訣。
必ず常温の卵を使ってね。
もし分離したら少し分量の粉を加えて混ぜ、水を吸わせてみてください。
ここでオーブンを170℃で予熱します。
綺麗に乳化した生地に
ふるっておいた粉をまぜます
へらに持ち替えて、
縦に4回切ったら、下から返す。を繰り返して
この程度の粉の残りで
小豆を投入
また切るように混ぜて
艶が出たらできあがりです。
(ぐるぐる混ぜない、練らない)
型に入れたら
へらで中央をへこませ、
滑らかにそり上げます。
はいそのまま
170℃で40分~、最後焦げるようなら160℃に下げてください。
こんがり色がつき弾力があるのが目安です。
竹串さして確認してももちろんOK
(オーブンの温度は目安です。お手持ちのオーブンで調整されてください)
焼き上がりー!!
15センチほどの高さから一度落として空気をぬいて
網の上でひっくり返します
熱いうちに型外し。
そこに梅酒(orシロップ)を
刷毛で打ちます
熱いうちにそっとラップの上へ。
ピッタリ包んで1日から2日置きましょう。
(私はクーラーのきいた部屋に1日、2日目は冷蔵庫に移動してます)
はい!
寝かすときりやすーい!
世にもおいしい抹茶パウンドケーキです。
これはプレゼントにすると
外れない。
プレーンにオレンジピールとセットでw
ぜったいおいしい。
ぜひぜひぜひぜひ!
抹茶好きさんもそうでない方も
おすすめです。