さっさっさっと今日のおやつ

育児の合間の簡単お菓子作り、簡単ご飯のレシピを公開しています✨3児の母😋moge0105@gmail.com

基本のこし餡の炊き方

こんにちは!

夏のこの時期、昔から家でおばあちゃんの厳しい指導のもと、お母さんと餡子を炊くのが決まりでした。

 

お盆、秋の彼岸、春の彼岸 は必ず作る おはぎ(ぼた餅)

私の家庭の味のひとつです。

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今日は、そんなおはぎ作りや和菓子にかかせない餡子を家で炊くレシピをご紹介します。

今回は圧力鍋も使わずお鍋でコトコト煮込むやり方なので、思い立ったらすぐできます。

 

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出来上り1.5キロ(おはぎ  約50個分)

⚠️もちろん、半量でも4分の1でも大丈夫です。

 

小豆 500g

ザラメ 500g

塩 小1

 

道具

大きなお鍋

大きなボウル

大きなザル

こし器

ヘラ

日本手ぬぐいで作った袋状の布

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小豆の大きさによって、出来上り量が変わります。

 

 

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これが日本手ぬぐいを袋状に縫い合わせた物です。

お祭りなんかでもらえる目の細かい布です。

最近は100均にかわいい手ぬぐいが売ってます。あれでもオッケー!

2つ折りにして横をミシン で縫い、

袋状にしておいてください。

(手縫いだと餡が漏れます)

 


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こし器とヘラ、大きなお鍋です。

「道具は大きいほうがよか、大は小をかねるけん」
(今日は所々うちのばあちゃんの言葉をはさみます(笑))

こし餡作りは手間と時間がかかりますが、やることはとてもシンプル。

 

 

3段階です。

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小豆を柔らかく煮る

⬇️

こして絞る

⬇️

砂糖とあわせて練り上げる

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さぁ!やっていきましょう。

 

 

 

≪小豆を柔らかく煮る≫

 

まず大きなお鍋にさっと洗った小豆を入れ、水を3リットルいれます。
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強火でにたたせます。

ぐつぐつ30分。

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30分たったら 大きいザルにあげて煮汁を捨てます。

ここで渋が抜けます。
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30分で小豆はこんな感じ。

まだ固く押さえてもつぶれません。
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さらに煮ます。

水をまた3リットルくわえて強火にかけます。
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煮たったら弱火から中火にしてコトコト煮にします。
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30分おきに豆の固さを確かめながら、すべての豆が押してつぶれる固さになるまで根気よく煮ます。

時間の目安は豆の大きさ、水分量、古さによって変わりますが、

今回は 渋抜き後から1時間半煮ました。

「まだまだ足りん!そげん固かったら舌に残るたい」

はーい。ばーちゃん厳しい。

 

 

柔らかくなったよ!
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柔らかくなったら今度は大きなボウルに大きなザルをのせて、煮汁をこぼさないように豆を上げます。

 

私は昔、煮汁にも餡がたまっているのを忘れて、ざっと捨てたらめちゃめちゃ怒られました(笑)
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これで小豆は柔らかく煮えました。

 

 

≪こして絞る≫

 

いままで使っていたお鍋に水を1リットルほど入れて、濾し器を置き、その中で豆をこしていきます。

 

煮上がった豆をお玉一杯分ずつ濾し器に入れ、こし器を半分ほど水に浸しながら、豆をヘラで押して豆の皮と中身を分けます。

 

豆の中身は濾し器を通り、水の中へ。

皮はこし器に残ります。

 

このとき、皮が水の中に入らないように気を付けましょう

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手間がかかる所ですが

美味しい餡子のため丁寧にがんばりましょう!

中身がなくなった皮はこのような状態になります。

こうなったらこれを捨てて、次の豆をこしましょう!
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全部こし終わりました!

はーつかれた!(笑)

全部こすと水の中にこんな風に豆の中身がたまります。

こぼさないように気を付けましょう。
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さぁ、ここから絞ります!

手ぬぐいは裏返して使います。

縫い代に餡が付くのを防ぐためです。
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手ぬぐいの袋の中に先ほどこした、

豆の中身と水を一緒に三回ほどに分けて流し込みます。

こぼさないように気を付けましょう⚠️

(ここではダイレクトにそのまま入れていますが、もちろんお玉ですくっても大丈夫です)

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袋の入り口をひねり中身がでないようにして、体重をかけて全体を押し、水を抜きます。

力仕事です!がんばりましょう✨

 

「あんた力が強かね~、負けるごたぁばい」


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しっかり水が抜けたらこんなきれいな生餡が出来ます😃

残りもしっかり水を抜いてください。

お鍋に残っている分は、すこし水を足して、すすいで加えてくださいね🍀
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全部絞ったところ!

あーつかれたー!でも満足✨
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水分が増えて、全体で1キロになりました。
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さぁ、砂糖を加えます。

 

 

≪砂糖とあわせて練り上げる≫

 

ザラメを大きなお鍋にいれ、お湯を50ml加えて火をかけ溶かします。


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たえず混ぜながら、中火から強火で溶かします。

このとき水分がたりなくなったり、温度が下がって固くなったりしたらお湯を足して加熱しなおしてください。

 

ザラメの粒が半分ほどの大きさになったら、
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生餡を投入。

このときお湯もさらに100mlほど入れて、全体を混ぜ合わせます。

さらに塩も加えまぜます。

 

ここから、たえず焦げないようにまぜながら、しかし中火から強火で加熱して水分を飛ばし練り上げます。

 

ここを頑張ることでコクのある艶やかな餡子になります。
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もうちょっと(これ一時間練ってます)
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もちあげて傾けた時にヘラから2秒ほどで、ぼとっと落ちるくらいの固さでストップ。

柔らかく感じますが冷めると固くなるのでオッケーです。
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やっと出来たー!

出来あがりです。

艶々で、柔らかくて、しっとり。

手間の分、美味しく仕上がります✨

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(内緒の話ですが、どうしても練るのがしんどい!という方、耐熱ボウルに移してレンジで加熱し、水分をある程度飛ばしてから、お鍋に移して練っても出来ます。ばーちゃんには怒られると思うけど(笑))

 

 

バットなどに平らに伸ばして、ラップをかけてさまします。

水蒸気がラップにつくので、2、3回取り替えてください。

 

小分けにして冷凍も出来るから、いつも多目につくって冷凍しています。
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作業時間は5時間みてると安心です。

 

 

冷蔵庫からだしたばかりの餡子は固くて扱いにくいので、常温にもどして使ってください。
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お餅も良いけど、

どら焼も捨てがたいですね……

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お正月にはこんなめでたい感じでどうでしょう?
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餡子も買えば楽チンだけど、季節ごとにみんな集まってわいわい、豆を絞るのも楽しい思い出です。

 

その地方地方、家々で、

甘さ、加える隠し味など違うと思います。

 

塩の代わりに醤油や、

昆布だしで豆を炊いたりするらしいと聞いたことがあります。

面白い🙌

 

 

少しでも気になったら、

材料はどこでも手に入ります☀️

 

一度ぜひ炊いてみてくださいね✨